命の勉強(カブトムシの羽化)

~虫が苦手な方もいらっしゃるので画像は省略させていただきます~

5月の末にお客様からカブトムシの幼虫をたくさん頂きました。

長男が将来は昆虫博士になりたいと言う程の大の虫好きなので、幼虫から羽化(成虫になる時期)までの飼育を体験させられるのはとても貴重な経験になると思い、大きなケースを買ってきて飼育し始めました。

僕もカブトムシを幼虫から育てるのは初めてだったのですが、カブトムシの幼虫は土の中に自分で羽化をするために必要な空間を作るようです。

この空間がカブトムシにとってはとても重要で、この空間が無いと、羽もしっかりと育たないまま成虫になる様です。

しかし、知識が無いまま移し変えてしまったため、幼虫たちの大事な空間が壊れてしまいました。

インターネットで調べたところ、空間を壊してしまった時は、人工でその空間を作ってあげなければいけないと書いてあったので、子供たちとダイソーに行って紙コップを買い、その紙コップを切って1匹毎に部屋を作りました。

そこからは、出来る限り日陰の涼しい所に置いて毎日羽化してないかを確認しにいきますが、中には途中で死んでしまうものもいます。

運よく成虫になれたものの中にも、羽がきれいに出来ないまま生まれてくるものもいます。

結局6月中旬までに成虫になれたものは全体の7割程度でした。

成虫になったカブトムシには少しでも元気になるように毎日えさをあげて、2週間ほど様子を見て、先日の日曜に近所の山のクヌギの木の下で、カブトムシが暮らしやすい条件が揃っている場所に逃がしました。

約1ヶ月間の体験でしたが、子供たちにとっては貴重な命の勉強が出来たと思います。

逃がしたカブトムシたちが、これから無事に夏を過ごせるか、子孫を残せるかは分かりませんが、この1ヶ月間は子供たちにとって良い経験をさせられたと思います。